原発事故で浪江町から二本松市に避難した町民が利用したログハウスタイプの仮設住宅は2017(平成29)年10月に浪江町に移設され、18年6月に営業を再開した宿泊施設「福島いこいの村なみえ」の客室として再利用されている。 「資材不足もあり、ばらして組む方が早かった」と、町産業振興課の蒲原文崇課長補佐・係長は振り返る。仮設住宅として利用されていた当初は、木の乾燥が十分でなかったため木割れ音がしたり、...
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