福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想の中核を担うのが「福島イノベーション・コースト構想推進機構」だ。理事長にはIHI会長の斎藤保氏が就任し、官民連携による体制強化で同構想の具体化に向けた動きが進む。同構想は昨年4月に国の認定を受け、国家プロジェクトに位置付けられた。 同構想の周知や地元企業の参入などが課題となる中、イノベ機構の役員体制を一新し、大手企業の経営に携わる代表の手腕...
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