本県で特に期待されるのが再生可能エネを利用した水素の製造。浪江町では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東芝、東北電力、岩谷産業が世界最大級の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」を建設中だ。 東京五輪・パラリンピックでの県産水素の使用を見据え、2020年7月までの水素の輸送開始を目指している。10月までに設備の完成を目指している。 エネ需要の低減重要 県が目標に掲げ...
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