世界最大級!浪江に「水素製造」拠点 東京五輪で使用見据える

03/05 14:35

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福島水素エネルギー研究フィールドの完成イメージ

 本県で特に期待されるのが再生可能エネを利用した水素の製造。浪江町では、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東芝、東北電力、岩谷産業が世界最大級の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」を建設中だ。  東京五輪・パラリンピックでの県産水素の使用を見据え、2020年7月までの水素の輸送開始を目指している。10月までに設備の完成を目指している。  エネ需要の低減重要  県が目標に掲げ...

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