震災に加え、原発事故という未曽有の複合災害に見舞われた県内では、震災と原発事故による被害と教訓を後世に伝える「アーカイブ拠点施設(震災記録施設)」の整備が進む。県は2月、原発事故で避難指示解除準備区域となった双葉町中野地区で建設に着手。2020年東京五輪・パラリンピックに合わせた開館を目指している。 施設は地上3階建てで、延べ床面積5256平方メートル。被災直後から復旧・復興の過程で使用、作成...
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