古里に『笑顔』と『活気』 生活取り戻す住民、インフラ整備進む

03/11 15:10

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 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8年を迎えた。津波による被害が甚大だった浜通りの沿岸部では災害公営住宅や復興道路、常磐道、JR常磐線など住民生活を支えるインフラの整備が進み、防潮堤や防災緑地など有事に備える態勢も整いつつある。  原発事故による避難区域では2014(平成26)年の田村市都路地区以降、9市町村で避難指示が順次解除された。新たなまちづくりが進む地域では、避難先から帰還し、古...

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