東京電力福島第1原発事故により今も多くの住民が避難している双葉郡で、空き巣(侵入盗)の被害が後を絶たない。今年1~6月の認知件数は125件で前年同期の50件の2倍以上となり、県内で双葉署管内が最も多い状況だ。盆の入りを控え、墓参りなどで避難先から一時帰宅する住民が増えることから、双葉署や関係者は総力を挙げて抑止に目を光らせる。 刑法犯認知件数181件のうち、空き巣の認知件数が約7割を占める。全...
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