【まち中華物語】桜華楼・国見町 3人が咲かせる笑顔

06/19 13:30

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厨房では店主の玉手真司さん(右)と美和さんが連携しながら調理をこなす(吉田義広撮影)

 好みに合わせて  「チリンチリン」。ドアの鈴が鳴り、昼時には地元住民や会社員、週末は家族連れらが次々と店に吸い込まれる。桜華楼は水田地帯にぽつんと一軒だけ立つ人気店だ。  店を目当てに隣接する伊達市をはじめ、福島市や宮城県丸森町からも客がやって来る。"国見の中華屋さん"として親しまれ、40年以上にわたりお客を温かく迎え続けている。  どこか懐かしい味わいで具だくさんの「五目焼きそば」や「マーボー丼」...

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