【まち中華物語】麺飯家龍門・本宮市 新天地、今はホームに

07/24 12:20

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店主の小林守さん(右から2人目)と妻智美さん(右)を中心としたスタッフ(石井裕貴撮影)

 おひつで運ばれてくる大盛りのご飯と熱々の中華料理―。加えて汁物、煮物、サラダ、漬物が付いた定食メニューには、訪れた客を満足させる店の"おもてなし"が詰まっている。  胃袋と心つかむ  おひつに入っているご飯の量は1人分がどんぶり茶わんでほぼ2杯分。「3、4人で来たお客さんに1人ずつよそうのは手間だと思ってね」と厨房(ちゅうぼう)に立つ店主の小林守さん(53)は明かす。おひつで提供する理由は意外にも省...

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