【まち中華物語】王王楼・白河市 シューマイ愛一直線

10/16 14:30

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2代目の飯村悟さん(左)と父春雄さんが力を合わせ店を切り盛りしている(石井裕貴撮影)

 「宇都宮がギョーザの街なら、白河はシューマイの街にしたい」―。2代目の飯村悟さん(41)が抱く夢だ。店を構える国道沿いには名物の白河ラーメンを出す店が数多く並ぶ中、新名物「白河焼売(シューマイ)」を広めるため奔走する日々を送っている。  地元食材生かす  原動力は人一倍強いシューマイ愛だ。「小さい頃から、店で出していたシューマイが大好き。より多くの人に魅力を知ってもらいたい」。その思いが8年前に一...

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