【まち食堂物語】お食事処さとう・伊達市 いつでも明るく温かく

06/11 11:14

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てきぱきと料理を仕上げる雄治さん(手前)。姉の真知子さんとは姉弟ならではのあうんの呼吸だ (吉田義広撮影)

 家族3人の連携  半世紀以上、伊達市梁川町の変わらぬ場所で明かりをともし続け、今日も客を温かく迎える。昼時になると、働き盛りの会社員や地元住民などが続々とのれんをくぐる。  店を切り盛りするのは、店主の佐藤雄治さん(72)と息子の圭司さん(50)、雄治さんの姉の中野真知子さん(74)の3人。定食や丼もの、麺類などメニューが豊富なため、雄治さんがてきぱきと腕を振るい、家族ならではの連携で次々と料理を...

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