【まち食堂物語】福味食堂・郡山市 満腹料理にみんな笑顔

07/09 13:20

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店主の遠藤さん。ボリュームたっぷりの料理を提供し、たくさんの人たちのおなかを満たしていく(吉田義広撮影)

 夜は居酒屋営業  時計の針が正午を指す頃、カウンター6席とお座敷19席はおなかをすかせたサラリーマンや作業員らであふれる。郡山市のさくら通りに面する「福味食堂」の料理はボリューム満点で誰もが満腹になる。昼は食堂、夜は居酒屋として営業している。  創業は55年ほど前。店主の遠藤多加夫さん(52)は「当初はごく普通の食堂だった」と振り返る。多加夫さんの母王君子(ふみこ)さんが調理し、父守さんが出前の配...

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