スカイラインやコロナ、フェアレディZなど昭和生まれの懐かしい旧車が集まった交流イベント「昭和99年タイムトンネル」は16日、福島市大笹生のリンクサーキットで開かれた。
全国各地のオーナーが愛車計100台以上を持ち寄った。イベント名は、昭和が続いていれば99年ということで付けた。
パドックエリアには往年の旧車がずらりと並び、カメラで撮影する人の姿も見られた。
コース内では経験者によるサーキット走行や2台が並んで走るドラッグレースのような「お遊び0―200メートル」、コース内をゆっくり走行する「ファミリー走行」などが行われた。
マクラーレンやフェラーリなどスーパーカーのパレードランやビンゴゲーム、来場者による人気投票も行われた。キッチンカーでの販売もあり、大勢でにぎわった。