須賀川市役所のみんなのスクエアに、映画「シン・ウルトラマン」に登場するウルトラマン像がお目見えした。おなじみの必殺技「スペシウム光線」を放ち来庁者を出迎えている。
像は高さ約2メートル。映画の企画・脚本を手がけた庵野秀明氏の展覧会「庵野秀明展」で全国各地を巡回した。街中にウルトラマンや怪獣の像を設置する同市は、ウルトラマンの生みの親で「特撮の神様」と称される故円谷英二監督の古里であることから、設置が実現した。
7月10日はウルトラマンがテレビに初登場した「ウルトラマンの日」。市は「M78星雲 光の国」と姉妹都市提携、円谷プロとまちづくり提携協定を結んでおり、新しい像にも特撮文化の振興へ期待を寄せている。