JAふくしま未来は「ふくしま桃の日」の26日、朝取りの新鮮なモモを首都圏で味わってもらおうと、荷物輸送サービス「はこビュン」を利用してモモを都内に発送した。はこビュンでのモモの輸送は昨年に続いて2度目。
同日、福島市のJR福島駅でセレモニーが行われ、同JAの佐久間英明専務が「色、味、大きさの3拍子そろった出来の良いモモを広く全国に知ってもらいたい」とPR。同日朝に伊達市で収穫された主力品種「あかつき」280セットを新幹線に積み込み、JR東京駅などでの販売に向けて送り出した。同JAによると、糖度は12度以上。昨年は160パックを販売したが1時間余りで売り切れたという。
同JAは7月13日と26日、8月8日の3日間を「ふくしま桃の日」に定めている。