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聖光学院ナインが帰校、応援に感謝 斎藤監督「1点の重み痛感」

08/13 08:00

声援に感謝の言葉を述べる主将の佐藤(手前右)

 第106回全国高校野球選手権大会に出場した聖光学院ナインは12日、福島県伊達市の同校に戻り、保護者や教職員らから温かい出迎えを受けた。

 ナインを乗せたバスは午後7時半過ぎに到着。礼拝堂で帰校式が行われ、主将の佐藤羅天(らま)(3年)は「最後まで支えていただき、そして一緒に戦ってくださり、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

 斎藤智也監督は「1点の重みを痛感し、甲子園で一つ勝つことの大変さを改めて感じた。次のチームの成長につなげたい」と語った。横山博英部長も声援に対して感謝の言葉を述べた。新井秀校長と安斎文夫同窓会長がねぎらいの言葉を贈った。

 聖光学院は1回戦で2年ぶり8度目出場の鶴岡東(山形)に1―2で惜敗した。新チームは13日から始動する。

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