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【RIZIN】『超RIZIN.3』参戦ファイターカタログ「Vol.16 チャリーサ・シガーラ」

07/10 12:55

  • その他
チャリーサ・シガーラ(C)RIZIN FF

 7月28日開催の『Yogibo presents 超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)に向けて、ORICON NEWSでは大会の魅力を伝えるため、出場する全選手のプロフィールを紹介していく。

【画像】『超RIZIN.3』女子のベアナックル対戦カード

 第16回は、57.2キロのベアナックルルールでタイ・エマリーと対戦するチャリーサ・シガーラ。シガーラは21年、テイラー・スターリングを相手にベアナックルボクシングデビューすると、顔面を真っ赤に血で染めながら5Rの死闘を演じて注目を集め、激闘型のファイターとして一躍人気選手となった。3児の母でありながら看護師資格のために働きながら学校に通い練習を送るという一面もある中、母の強さをリングで見せつける。

■チャリーサ・シガーラ 基本データ
名前:チャリーサ・シガーラ
出身地:アメリカ
生年月日:1984年3月25日
身長:163cm
体重:57.2kg
所属:ミレニアMMA
X:@bkfcsweetheart

■プロフィール
黒帯柔術家。15年にGladiator ChallengeでプロMMAデビュー以来、全フィニッシュで4連勝を挙げるもキャンセルが続き、2年ぶりとなった19年の試合からは2敗を喫した。その後コロナ禍で試合の機会が激減したため、BKFCに出場することを決意。21年、テイラー・スターリングを相手にベアナックルボクシングデビューすると、顔面を真っ赤に血で染めながら5Rの死闘を演じて注目を集め、激闘型のファイターとして一躍人気選手となる。元UFCファイター、ペイジ・ヴァンザントのライバル候補として2度対戦が組まれるが、いずれも試合はキャンセルとなった。23年2月のジェイミー・ヒンショー戦では、試合中にダウンを取られ起き上がる際に足首が反対方向に曲がる脱臼でTKO負けを喫したが、怪我の凄惨さはもちろん、その状態で試合を続行しようとするファイターとしての熱意に観客は心を打たれた。

復帰戦となる今回、同じく熱いファイトスタイルを持ち、セクシーな魅力をアピールするエマリーを相手に人気に伴うだけの実力を発揮したい。なおプライベートでは22歳の長女、長男は17歳、16歳の次女を持つ3児の母で、看護師の資格を取るため働きながら学校に通い練習を並行する日々を経て、現在に至る。

■RIZIN戦績
なし

●『Yogibo presents 超RIZIN.3』
7月28日 さいたまスーパーアリーナ(スタジアムバージョン)
・フェザー級
朝倉未来 vs. 平本蓮
・フライ級
扇久保博正 vs. 神龍誠
・フェザー級
斎藤裕 vs. 久保優太
・59.0kg契約
所英男 vs. ヒロヤ
・バンタム級
芦澤竜誠 vs. 皇治
・フェザー級
鈴木博昭 vs. YA-MAN
・ベアナックルルール 57.2kg
ジョン・ドットソン vs. 征矢貴
・ベアナックルルール 57.2kg
タイ・エマリー vs. チャリーサ・シガーラ
・スーパーアトム級
RENA vs. ケイト・ロータス
・RIZINスタンディングバウト 69kg
マニー・パッキャオ vs. 安保瑠輝也
・フェザー級
新居すぐる vs. 摩嶋一整

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