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松本まりか、12年ぶりボブヘアで主演ドラマに覚悟「気合が入っています」 “サレ妻”役「正直怖かった」

07/07 13:10

  • エンタメ総合
テレビ東京ドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』記者会見に出席した松本まりか (C)ORICON NewS inc.

 俳優の松本まりかが7日、都内で行われたテレビ東京ドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』(8日スタート、毎週月曜 後11:06)の記者会見に出席。12年ぶりだというボブヘアで登場した。

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 松本は「お話をいただいたとき、本当にタイトルにはびっくり」したそう。”サレ妻”みのりを演じるにあたって「いったいどこまでの感情になるのかっていうのが正直怖かったです。そこまで自分にできるのかの不安はありました」と本音を吐露した。

 そんなプレッシャーに打ち勝つために「ここは気合を入れて。劇中にもあるのですが、12年ぶりにショートにしました」と告白。「ずっと切りたくて、いつかのためにと思っていて、この作品でした。気合が入っていますので、心に響く作品になったらと思っております」と覚悟を語った。

 松本は途中、思いが積もりすぎて言葉を詰まらせながらも「正気と狂気を行ったり来たりする役です。みのりの立場になっている方たちは、狂気になりたいけど、なり切れない。でも、みのりは狂気になります。それを見ていただけたら、心がすっきりしたり、皆さんの代弁をできたり、面白いって感じていただけたらと思います」と伝えた。

 今作は、アミューズとHykeComicが共同製作した、LINEマンガをはじめとした電子書店で好評配信中のwebtoon作品『夫の家庭を壊すまで』(原作・赤石真菜氏)を実写化。

 学生時代からの純愛を実らせ結婚、子どもにも恵まれ幸せな生活を送っていたみのりだが“夫がもう1つの家庭を持っていた”ことが発覚する。15年にもわたり不倫をしていた夫と不倫女への復讐としてみのりは、不倫女の息子を利用することに。長年にわたる不倫計画がじわじわと暴かれ始める。愛と裏切りの四角関係、それぞれの未来に待つ新たな人生を描く。

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