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バレー男子・石川祐希、初の自叙伝が発売1ヶ月で10万部突破 担当編集者「日々の挑戦と証明の歴史」

07/10 10:37

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『頂を目指して』著者:石川祐希(徳間書店)

 バレーボール男子日本代表キャプテンを務める石川祐希の初の自叙伝『頂(いただき)を目指して』(6月10日発売/徳間書店)が、売れ行き好調につき、発売前を含む3度目の重版が決定し、累計発行部数が10万部に到達した。

【写真】石川祐希プロフィールショット

 本書は、5月10日の予約開始から好調な予約の伸びをみせた結果、発売前に2万部の重版を決定。そして、ネーションズリーグにおける活躍などもあり、想定を大幅に上回る売れ行きとなり、追加で3万部の重版が決まった。さらに、パリ五輪開幕を目前に、さらに3度目となる2万部の重版を決定し、累計発行部数が10万部に到達した。

 また、7月12日頃からは、大人気漫画『ハイキュー!!』作者の古舘春一先生が躍動感あふれる石川選手を描き下ろした特別全面帯バージョンが順次展開している。

 担当編集者は「発売1ヶ月で4刷10万部を突破し、まずは、ご購入いただきました読者のみなさまに、心から御礼申し上げます」と感謝。「本書は、石川選手の日々の挑戦と証明の歴史であり、その石川祐希選手の半生をとおして、読者の方々にポジティブな問いかけができる作品であると自負しています。ですので、年代を問わず、何かの『頂』に向かって、日々、挑戦している一人でも多くの方々に、今後もお届けしていきたいと思っています」とコメント。

 続けて「世界的なエースプレーヤーがいて、チームとしても半世紀ぶりにオリンピックの表彰台を狙える状況にある。みんなで手に汗握って応援できる機会があることは、本当に幸せなことだと思います。その楽しみを最大化するアイテムとして、ぜひ、本書『頂を目指して』をご活用ください」とメッセージを寄せている。

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