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榎木淳弥、実写映画で本格的な演技に初挑戦 漫画好きの仕事熱心なライター役

07/19 09:40

  • エンタメ総合
榎木淳弥 (C)ORICON NewS inc.

 アニメ『呪術廻戦』虎杖悠仁役、『2.5次元の誘惑(リリサ)』の主人公・奥村役など数々のアニメ作品、洋画では『スパイダーマン』シリーズで主演を務めるトム・ホランドの吹替などで活躍する声優の榎木淳弥が、今月26日より配信開始となる動画配信サービス「Hulu」のオリジナル作品『まだゆめをみていたい』に出演。これまで、エキストラや生徒役の一人として実写映画への出演歴はあるが、キャラクターの一人として、演技を披露するのは今回が初となる。

【画像】『まだゆめをみていたい』メインカット

 作品は、Huluが次世代を担う映像クリエイターの発掘・育成を目指して立ち上げたプロジェクト「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ」、通称「HU(エイチユー)35」のグランプリ受賞者に副賞として与えられた「Huluオリジナル新作の監督権」によって制作された長編作品。

 監督・脚本を務めたのは、第2回(企画募集期間:2022年6月10日~7月31日)で応募総数586企画の中からグランプリに選ばれた、応募当時18歳の現役女子大生、瀬名亮(せな・りょう)(現在20歳)。

 漫画家志望の女子大生を主人公に描く、[夢]をテーマにしたハートフルファンタジーで、映画『PERFECT DAYS』に出演した中野有紗が主演を務める。

 榎木が演じるのは、漫画好きの仕事熱心なライター・井田聡介。漫画は幅広く読み込み、特に新人漫画家に興味がある。好奇心旺盛で恐れ知らずな面があり、インタビューで踏み込みすぎてたまに怒られる、というキャラクターだ。

 ほかに、菊池日菜子、西垣匠、菊池日菜子、南琴奈、HINA YOSHIHARA、前野朋哉、前田旺志郎、今泉力哉、古川雄輝らが出演する。

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