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大事故から奇跡の生還を果たしたジェレミー・レナーの復帰作『メイヤー・オブ・キングスタウン』シーズン3配信決定

07/29 08:42

  • エンタメ総合
ジェレミー・レナー主演『メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3、8月2日よりParamount+にて独占配信開始

 「アベンジャーズ」シリーズのホーク・アイ役や「ミッション・インポッシブル」シリーズのウィリアム・ブラント役で知られるジェレミー・レナー。2023年に除雪車の下敷きになる大事故で瀕死の重傷を負い、役者生命の危機に立たされるも、奇跡の回復でカムバックを果たしたジェレミー。彼の復帰作となったドラマ『メイヤー・オブ・キングスタウン』のシーズン3(全10話)が、8月2日より動画配信サービス「Paramount+」にて独占配信される。

【動画】『メイヤー・オブ・キングスタウン』シーズン3予告編

 Paramount+は、21年にアメリカでサービスを開始し、世界45以上の国・地域で展開しており、日本では「WOWOWオンデマンド」と「J:COM STREAM」、「Prime Videoチャンネル」でサービスを利用できる。

 『メイヤー・オブ・キングスタウン』は全米で人気を博しているクライムサスペンスドラマシリーズ。刑務所ビジネスが唯一盛んな産業である架空の町、ミシガン州キングスタウンを舞台に、警察・看守・囚人・ギャングの間のパワーバランスを保ち町の治安を守ってきた権力者マイク・マクラスキー(ジェレミー・レナー)の活躍をサスペンスフルに描く。

 21年にアメリカにて配信されたシーズン1の第1話は初日視聴者数が260万人を超え、当時のParamount+においてオリジナル脚本ドラマの最高視聴者数記録を更新する大ヒットスタートを切った。エグゼクティブ・プロデューサーに、『ボーダーライン』で脚本を務め、『最後の追跡』ではアカデミー賞脚本賞にノミネートされた経歴を持つテイラー・シェリダンを迎え、人種差別や警察の腐敗、汚職などの社会問題に切り込んだ重厚なテーマが人気を呼んでいる。

 亡き兄に代わり、表では“市長”として市民の相談や依頼を受けるマイク・マクラスキーは、警察からギャングまであらゆる組織の間を取り持つ“裏の顔”を使い無理難題を次々に解決していく。時には抗争を企てるギャングをなだめるために刑務所内でのドラッグの売買を見過ごし、法では裁けない犯罪者に制裁を加えるためには、刑務所に収監されている囚人たちに手を下させるなどアウトローな手段を用いて“表”と“裏”の世界を行き来しながら町の秩序維持に奮闘する。

 ジェレミーは、事故による大けがを乗り越え、撮影に復帰したシーズン3でも、過去2シーズンと同じく激しいスタントやガンアクションにも挑戦しており、不屈の精神で戻ってきたジェレミーの熱演は一見の価値ありだ。

 予告編では、新たなロシアン・マフィアの勢力が町で勢力を拡大させていき、刑務所内外で激化する麻薬戦争に巻き込まれていくマイクの姿が映し出される。同時にキングスタウンでは突如として連続爆発事件も発生し、町は無秩序な混乱状態に。マイクは町の権力者として麻薬戦争を終結させる責務に追われるも、これまで語られてこなかったマイクの“ある過去”を知る人物の登場により事態は思わぬ方向へと向かっていく―――。果たしてマイクはキングスタウンに平穏をもたらすことができるのか?隠されたマイクの過去も見どころとなる。

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