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『科捜研の女 season24』第5話 元純烈・小田井涼平が出演 甘い“焼き芋”が鍵を握るミステリー

07/31 05:30

  • エンタメ総合
『科捜研の女 season24』第5話より(C)テレビ朝日

 俳優・沢口靖子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『科捜研の女 season24』(毎週水曜 後9:00)の第5話がきょう31日に放送される。今回は甘い焼き芋が鍵を握るミステリーが展開。大手商社の“焼き芋事業部”部長役で岩谷健司、サツマイモ生産者役で“純烈”の元メンバー・小田井涼平、第一発見者の派遣社員役で池田朱那が出演する。

【場面カット】“焼き芋”が鍵を握るミステリーが展開

 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く『科捜研の女』。1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続け、今年シリーズ誕生25周年を迎える。新シーズンは“原点回帰”をキーワードとして、初心にかえり、年々高度化してきた科学捜査の技術や仕組みをわかりやすく伝えていく。

【第5話あらすじ】
 大手商社が手がけるサツマイモの貯蔵倉庫で若手社員・星野昴(中尾聡)の刺殺体が見つかり、榊マリコ(沢口)は臨場する。その商社では焼き芋用のサツマイモを扱う新規事業を立ち上げており、被害者が所属していた“焼き芋事業部”では、農家から仕入れたサツマイモを倉庫で寝かせて熟成させ、食品工場に送る業務を担っていた。
 第一発見者の派遣社員・仲村寿里(池田)によると、サツマイモの甘さを引き出すため、倉庫は常に温度も湿度も一定に保たれているらしく、それを考慮すると死後30~40時間経過しているものと思われた。また、現場に血痕が少ないことから、被害者はどこか別の場所で殺害され、倉庫に運び込まれたようだった。
 上司である焼き芋事業部部長・奥寺幸太郎(岩谷)に事情を聴いたところ、星野は仕事に前向きで、一昨日から休暇を取っていたと話す。しかし、実は星野は業務に嫌気がさし、退職を決めていたことが発覚。土門薫(内藤剛志)はその事実を隠していた奥寺を怪しむが、彼には死亡推定時刻の夜、台湾に出張していたという鉄壁のアリバイがあった。
 やがて、被害者の靴底から奥寺たちが扱っていない新種のサツマイモで作った焼き芋のかけらが見つかって…。さらに、奥寺には部下にパワハラした過去があるとわかり…!?

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