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62歳・ダイアモンド☆ユカイ、20代のホストクラブ店長役「いくら何でもそれは」 『GO HOME』第4話あらすじ

08/03 06:00

  • エンタメ総合
『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』より(C)日本テレビ

 ロックシンガーで俳優のダイアモンド☆ユカイ(62)が、小芝風花が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(毎週土曜 後9:00)の第4話(3日放送)に出演することが発表された。ホストクラブの店長を演じる。

【場面写真】大島優子と並び…同じ方向を見つめる福田悠太

 今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・真(大島優子)が、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く。

 ホストクラブの店長を演じるユカイは「役の内容を見たら20代のホスト店長って書いてあったから60代の俺は若く見えるってことだよね?でもいくら何でもそれはと思い、設定を考えました。桜木ルイ、41歳、ホストクラブの店長、元高校サッカー国体出場、カリスマホストナンバーワン。あとは、友達のホスト出身のオーナーをまねて演じました。最近のテレビの演技はあまり大げさな立ち回りはしない感じだから、自分なりに抑えた演技をしたかったけどどうだったかな?もともとしつこいキャラだからね俺は」と役どころについて語った。

 そして「小芝風花さんも大島優子さんもおふたりともチャーミングで聡明そうで自然体の演技がいいね!共演できて光栄です」と喜びのコメント。コロナ後、ますます世の中が不安定で夢を持てない若者が増えているみたいですが、いつも自分たちの子どもにはこう言っています。『この星は行動の星。落ち込んだ時もうまくいかない時もとりあえず行動してみよう!気持ち次第で必ず振り出しに戻れるんだ!ボンボヤージュ!』」とメッセージを伝えた。

 同話では、茨城県の山中でバイクの単独事故が発生。搬送先の病院で死亡が確認された運転者は、両親から行方不明者届が出されていた大学生の聡であることが判明した。バイクが盗難車だったことから犯罪の匂いもただよう中、聡の両親に報告する真は、聡が子どもの頃から大切にしていたという珍しい「お守り」を見せられて言葉を失う。真も同じお守りを持っているからだ。

 13年前、真は婚約者の慎一と一緒に福島県の神社でそのお守りを買ったが、直後に東日本大震災が発生し、慎一は消息を絶った。「あの時から、私は止まったまま」と、前に進めないでいる真。一方、聡のお守りは、13年前に福島で誰かからもらったものだという。

 もしも慎一があげたものだとすれば、聡のことを調べれば慎一の手掛かりもつかめるかもしれない。真は「傷つきたくない」と、真実に向き合うことを拒絶するが、桜は居ても立ってもいられずに走り出す。

 聡はなぜ行方不明になっていたのか。お守りに隠された真相、慎一の消息とは、真の止まっていた時間がついに動き出す。

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