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『キングダム 大将軍の帰還』興収70億円突破、シリーズ累計興収は235億円に

08/24 14:17

  • 映画
映画『キングダム 大将軍の帰還』(C)原泰久/集英社 (C)2024映画「キングダム」製作委員会

 7月12日から公開中の映画『キングダム 大将軍の帰還』の興行収入が、きのう8月23日までの43日間で、観客動員数477万人、興行収入70億円を突破したことがわかった。配給の東宝が24日、発表した。

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 本作は、原泰久氏の同名漫画を山崎賢人(※崎=たつさき)主演、佐藤信介監督が実写映画化したシリーズ第4弾。公開されるや、邦画実写歴代No.1のオープニング記録のロケットスタートを記録。その勢いはとどまることを知らず、公開21日目となる8月1日には1作目から4作連続となる50億円の大台を突破、公開29日目となる8月9日には1作目がもっていたシリーズ最高興行収入57億円も一気に突破するなど、破竹の勢いで夏休み映画の主役となっている。

 1作目『キングダム』(2019年4月19日公開/興行収入57.3億円)、2作目『キングダム2 遥かなる大地へ』(22年7月15日公開/51.6億円)、3作目『キングダム運命の炎』(23年7月28日公開/興収56億円)と続いてきたシリーズの中でもぶっちぎりとなる興収を記録している本作。シリーズ累計興行収入は235億円となり、邦画実写映画シリーズとしては類を見ない記録を打ち立てている。

 新規ファンやリピーターの熱い声援もあり、さらなる大台の突破が期待される。

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