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山下幸輝、主演映画公開初日に満開の笑顔「うれしい限り」 父は朝一で鑑賞「ホッとしました」

08/30 14:52

  • 映画
主演映画公開初日に満開の笑顔を見せた山下幸輝 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の山下幸輝(22)が30日、都内で行われた映画『マンガ家、堀マモル』公開記念舞台あいさつに登壇。主演映画の公開を喜んだ。

【写真】色と数字を当てようとする山下幸輝

 会場を見わたした山下は「ありがとうございます!うれしいですね!うれしい限りでございます」と声を弾ませ、喜びが抑えられない様子。「僕のお父さんが来る予定だったんですけど、台風の影響で来れなくなって。LINEしたら『朝、映画見たよ』って。朝一で見たみたいで、楽しんでくれたんだなってホッとしました」と胸をなでおろした。

 今作のプロデューサーは、以前からの知り合いだったと言い「僕が上京してきて初めてお会いした優しい大人の方だったんです。柔らかくて、パワフルで。その時に『いつか幸輝くんと映画を作って、主演でやりたい』ってその時に言ってくれて。その時は『頑張ります』って思ってたのですが、まさか現実になるとは思っていなくて。お声がけいただいたときに、頑張ってきて良かったなとうれしかったです」とオファーを受けた当時の心境を明かした。

 本作は、新人賞を獲って以来描きたいものがなくなり苦悩する漫画家・堀マモルの前に、3人の幽霊が現れたことから巻き起こる小さな奇跡の連続が、マモルの過去と現在、そして未来をつなぐ物語を描く。

 シンガー・ソングライターであるsetaが原作を生み、シナリオ化したオリジナルの物語。榊原有佑氏、今作が初監督となる武桜子氏、野田麗未氏の3人が監督を務める。主題歌はsetaの「さよなら僕ら」、エンディングテーマは槇原敬之の「うるさくて愛おしいこの世界に」となる。

 同イベントには、桃果、seta、武監督、野田監督も登壇した。

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