福島市の廃トンネル「二ツ小屋隧道(ずいどう)」の巨大氷柱を見るため、福島市と山形県米沢市を結ぶ栗子峠の旧道「万世大路(ばんせいたいろ)」を歩く記者。雪深い山を登り、さらに前進する。(報道部・小山璃子) いいざかサポーターズクラブ(福島市)のガイド役、岡崎真人さん(39)の後をひたすら付いていくこと約1時間。レンガ造りのモダンな門柱が印象的なトンネルがようやく見えた。このトンネルの中に巨大氷柱が...
この記事は会員専用記事です
残り1,094文字(全文1,294文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。