日本相撲協会は28日、大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の番付を発表し、福島市出身の若元春(31)=本名大波港、学法福島高卒、荒汐部屋=が3場所ぶりの三役復帰で東小結に昇進した。
三役への復帰は関脇として臨んだ今年の夏場所以来となる。先場所で11勝を挙げ、本場所での三役復帰を確実にしていた。
先場所で12勝を挙げ、初の殊勲賞を受けた福島市出身の若隆景(29)=本名大波渥、学法福島高卒、荒汐部屋=は東前頭2枚目。
白熊は東十両3枚目
先場所で初入幕を果たした須賀川市出身の白熊(25)=本名高橋優太、二所ノ関部屋=は東十両3枚目だった。