女性ランナーが世代を超えてたすきをつなぎ、郷土の誇りを懸けて信夫路を駆ける「東日本女子駅伝競走大会」は10日、40年の歴史に幕を下ろす。「東北の地から全国、そして世界で躍進する中・長距離選手育成の場」として、出場を機に大きく羽ばたく選手を多数輩出してきた。陰になり日なたになり大会創設と運営に尽力した人たちや、出場経験のある元選手は万感の思いでランナーのラストランを見届ける。(小野原裕一) 世...
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