福島県石川町が発注した公共工事入札を巡る官製談合事件を巡り、地裁郡山支部で有罪判決を言い渡された前石川町長の塩田金次郎被告(77)。事件を巡る一つの節目を迎え、町民からは「これを機に町政がクリーンになってほしい」「公正な町政を願う」との声が上がった。 「石川町は官製談合ばかりが話題になり、情けなくて恥ずかしい」。有罪判決を受け、同町の70代自営業男性は改めて怒りを示した。「税金を納める身としては...
この記事は会員専用記事です
残り439文字(全文639文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。