福島相双復興推進機構の初代専務理事を務め、東京電力福島第1原発事故で被災した中小企業の支援に尽力した角野然生さん(60)が、本県での経験などをまとめた著書「経営の力と伴走支援―『対話と傾聴』が組織を変える」を出版した。角野さんは18日、福島民友新聞社の取材に「被災企業の経営者に寄り添うことが大事だった」と当時の思いを語った。 福島県での支援経験、本に ―どのような思いで本県企業支援に取り組んでい...
この記事は会員専用記事です
残り843文字(全文1,043文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。