ロシア・カムチャツカ半島付近を震源とした地震に伴う津波警報の発令から、13日で2週間となった。福島県内では一時1652人が避難所に身を寄せたが、滞在が長引いて体調を崩す高齢者が出るなど、要支援者への対応を巡って課題が浮かんだ。専門家は、夏の暑さの中で臨機応変に避難者に対応するため、地域の自主防災組織主体の避難所運営など住民間の共助の仕組みを再検討すべきだと指摘する。 いすに座り待機 7月30日午...
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