JR東日本は27日、利用者が少ない地方路線の2024年度の収支を公表した。福島県関係では前年度と同様、5路線12区間の収支が開示された。全区間で赤字の状態が続いており、8区間は前年度より赤字幅が拡大した。県は燃料費の高騰が要因とみており、沿線自治体などとともに路線ごとに協議会を設置し、利便性の改善など利活用促進に向けた検討を進める。 赤字額が最多だったのは、常磐線いわき―原ノ町間の32億92...
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