バドミントンで再春館製薬所に所属するパリ五輪代表選手が26日、熊本市内で取材に応じ、女子シングルスで3大会連続出場となる山口茜は「しっかり準備をして、ベストを尽くしたい」と抱負を語った。
過去2大会は8強止まり。2021、22年の世界選手権を制するなど実績を積み、今大会はメダル獲得が期待される。山口は「あまり気負わず、楽しく、いつものように臨みたい」と自然体を強調した。
女子ダブルスで世界ランキング3位の志田千陽、松山奈未組は初の五輪。志田は「今までは一つ一つ目の前の大会と向き合ってきたが、次はもう五輪なんだなという気持ち」と感慨を口にした。