【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前週末比1・84ドル高の1バレル=83・38ドルで取引を終えた。終値としては4月下旬以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。中東情勢の悪化が原油供給に影響を及ぼすとの警戒感が高まり、相場を押し上げた。
夏の行楽シーズンで燃料需要が増加するとの期待感も強く、買い注文が広がった。
07/02 05:44
【ニューヨーク共同】週明け1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前週末比1・84ドル高の1バレル=83・38ドルで取引を終えた。終値としては4月下旬以来、約2カ月ぶりの高値を付けた。中東情勢の悪化が原油供給に影響を及ぼすとの警戒感が高まり、相場を押し上げた。
夏の行楽シーズンで燃料需要が増加するとの期待感も強く、買い注文が広がった。
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