ボクシングの世界戦が10月13日に4試合、同14日に3試合、東京・有明アリーナで行われることが22日、主催者から発表された。13日には世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の井上拓真(大橋)が3度目の防衛戦で同級3位の堤聖也(角海老宝石)の挑戦を受ける。
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座決定戦では寺地拳四朗(BMB)が2階級制覇を懸け、クリストファー・ロサレス(ニカラグア)と対戦する。
14日にはWBCバンタム級王者の中谷潤人(M・T)がペッチ・ソー・チットパッタナ(タイ)と2度目の防衛戦。WBOスーパーフライ級王者の田中恒成(畑中)は初防衛戦に臨む。