楽天グループが13日発表した2024年1~9月期連結決算は、純損益が1503億円の赤字だった。1~9月期の赤字は6年連続で、携帯電話事業が引き続き重荷となった。一方、契約回線数は増加しており、赤字幅は前年同期の2084億円から縮小した。
売上収益は前年同期比8・5%増の1兆6176億円だった。
携帯事業単体での営業損失は1681億円で、前年同期の2507億円から縮小した。携帯の契約回線数は10月18日時点で729万回線まで増えている。1契約当たりの月間平均収入(単価)は伸び悩んでいる。
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楽天グループが13日発表した2024年1~9月期連結決算は、純損益が1503億円の赤字だった。1~9月期の赤字は6年連続で、携帯電話事業が引き続き重荷となった。一方、契約回線数は増加しており、赤字幅は前年同期の2084億円から縮小した。
売上収益は前年同期比8・5%増の1兆6176億円だった。
携帯事業単体での営業損失は1681億円で、前年同期の2507億円から縮小した。携帯の契約回線数は10月18日時点で729万回線まで増えている。1契約当たりの月間平均収入(単価)は伸び悩んでいる。
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