【台北共同】野球の国際大会「プレミア12」の日本代表が15日、台北ドームで行われた1次リーグB組で韓国を6―3で下し、開幕2連勝を飾った。韓国は1勝2敗。
日本は0―1の二回に紅林(オリックス)が2点打。2―3と勝ち越された直後の五回には牧(DeNA)が逆転の2点打を放ち、七回は森下(阪神)の2点本塁打でリードを広げた。先発の高橋宏(中日)は4回7安打2失点で降板。2番手の隅田(西武)が3回1失点でつなぎ、八回は藤平(楽天)が3者連続三振。九回は大勢(巨人)が締めた。
日本は16日から台湾、キューバ、ドミニカ共和国の順に対戦する。