県内外に約6000人が自主避難している福島市は、自主避難者の多い山形、米沢両市に相談窓口を設け、毎週1回、職員2人が足を運び、避難者の相談に応じている。両市には計約2000人が避難しており、1日平均4〜5人が相談窓口を利用する。相談は、除染の進捗(しんちょく)や保育所の空き状況など多岐にわたる。 市は、新年度も相談窓口の開設を継続する方針だ。併せて自主避難者の帰還を促すため、市内の低線量地域に...
この記事は会員専用記事です
残り233文字(全文433文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。