東京電力福島第1原発の汚染水問題が消費者に与えるイメージを考慮し、いわき沿岸の試験操業は見送られてきたが、県の放射性物質モニタリングなどから「安全性を訴えることができる」と判断、今月からイシカワシラウオ、コウナゴを対象に試験操業が始まる。 いわき市漁協と小名浜機船底曳網漁協の漁船が実施。シラウオは刺し網漁で12隻、コウナゴは船引き網漁で45隻が参加する。 また、相双沿岸でも両魚種を...
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