「放射能対策と6次産品化の両面から復興再生を図っていきたい」と話す佐々木所長 県農業総合センターの佐々木昭博所長(61)に、これからの本県農業について聞いた。 --県産農産物の現状は。 「現場の皆さんと一体になって取り組んだ結果、放射線量は原発事故直後に比べて大幅に低減している。ただ、いまだに風評被害は残る。センターとしては正確な情報を発信する姿勢を貫き、また国内外からの見学を受け入れ...
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