天井の黒カビを指さしながら「あちこちが傷んできている」と話す木幡さん=会津若松市の仮設住宅 仮設住宅に住んで間もなく3年余り。原発事故に伴い、大熊町から避難し、会津若松市の松長近隣公園仮設住宅で暮らす自治会長の木幡仁さん(63)は「住宅のあちこちが傷んできている」と住宅事情の悪化に頭を悩ませる。 同仮設住宅では、長期にわたる生活で、玄関の天井などに黒カビが生えてきた。このほか雨漏りや...
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