県内の除染で出た汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設をめぐり、県は政府に大熊、双葉町への建設受け入れを伝えた。政府が2町に設定した約16平方キロの建設候補地の地権者数は少なくとも2000人に上る。政府は今月下旬以降にも、地権者に対する説明会を開催したい考えだ。両町の地権者数は、大熊町が課税資料から把握しているだけで約1500人。このほか共同所有の土地や非課税扱いの土地もあってさらに増える見通し。双...
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