新庁舎建設、須賀川は免震を強化 非常用発電など備える

09/06 10:00

  • 有料記事

 【須賀川】震度6強の地震が襲い、中通りでも最大規模の被害を受けた須賀川市。旧庁舎は震災直後に使用不能となって解体され、現在は2016(平成28)年3月の完成に向け、跡地で新庁舎の建設が進められている。  新庁舎は地下1階地上6階建て。震災時は防災拠点となるべき市庁舎が使用できなくなったことから、新庁舎には避難場所や災害対応の中枢としての機能を持たせるべく、非常用発電機や飲料水貯水槽を備える。震度...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line