本県漁業の本格的な再開に向け、流通やモニタリング体制の確認を行う試験操業の対象魚種は8月現在、底引き網漁法で漁獲する魚種を中心に51種となっている。魚種の拡大が進んでいるが、県漁連は「漁法により漁獲する魚種が異なるため一概には言えないが、沿岸部の小型船で扱うヒラメやカレイ類の操業ができるかが今後の大きな課題の一つ」と話す。 現在、試験操業海域となっているのは、底引き網では水深120メートル以深...
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