東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で再建が困難な県内の神社は、少なくとも74カ所(3月末現在)に上る。避難生活の長期化による氏子の減少や資金の確保など、再建に向けた課題は多い。家内安全や合格、必勝などの各種祈願、盆踊り、神楽の奉納など地域住民の営みと密接に関わり、心のよりどころとなっていた神社をどう再建するのか手探りの状況が続く。 企業に支援呼び掛け 【双葉・初発神社】「神社はその地...
この記事は会員専用記事です
残り1,734文字(全文1,934文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。