県内の仮設住宅は2012(平成24)、13年度の1万6800戸をピークに減少し、今年1月末現在で7市に2147戸が残っている。入居者数は11年度末の1万3845戸3万2509人が最大で、現在は郡山市の1団地に3戸5人が住むだけとなった。復興の進展で取り壊しが進み、県内で避難生活を送る人の大多数は借り上げ住宅で生活している状況だ。 震災、原発事故に伴う避難者の仮設住宅、借り上げ住宅の入居期限は、...
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