震災直後、町内4カ所に被災者向けの応急仮設住宅を建設した。7月には原発事故による放射性物質を取り除くため、校庭などの表土除去が始まった。 2012(平成24)年4月には、町内の全5小学校が統合した「国見小」が開校。13年6月には町内で住宅除染が始まり、除染で出た土壌の仮置き場も設置された。11月には、復興に向けて町を明るく照らすイベント「明日へ。復興・きずなイルミネーション」を初開催。毎年恒例...
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