【まち食堂物語】多満留食堂・浅川町 味と盛り自慢集いの場

07/30 13:00

  • 有料記事
台所で料理を盛り付ける(右から)店主の小宅直美さん、妻三智子さん、長男功貴さん。家族3人で店を切り盛りする(永山能久撮影)

 運転手らに人気  浅川町の「多満留(たまる)食堂」は、本県と茨城県を結ぶ交通の要衝、国道118号沿いで約50年にわたり営業している。近隣住民から遠距離ドライバーまで幅広い客層に愛される店で、ご飯時になると軽乗用車から大型トラックまでが駐車場を埋め尽くす。店主の小宅(おやけ)直美さん(56)は「うまくて早いをモットーに、お客さんのおなかを満たしていきたい」と思いを語る。  店は1975年、直美さんの...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line