川俣町の「あじせん 楓亭」は、本県を代表する三大ブランド鶏の一つ「川俣シャモ」をふんだんに用いた親子丼発祥の店として名をはせる。使うのは素材にこだわった卵、シャモ肉、だしの3種だけ。親子丼は生みの親である社長の菅野清さん(73)から料理長の長男卓哉さん(48)に受け継がれ、さらなる進化を見据える。国道114号沿いにある真新しいシンプルな店構えで、県北や浜通りを行き来する人たちを待ち受ける。...
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