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賭博開帳図利疑い、摘発店の従業員を逮捕 いわき中央署

07/09 08:10

 福島県いわき市で違法賭博店が摘発された事件で、いわき中央署は8日午後3時10分ごろ、賭博開帳図利と常習賭博の疑いで川崎市、無職の男(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は、5月29日午後8時50分ごろ、いわき市平字掻槌小路(さいづちこうじ)の賭博店で、いわき市、無職、被告の男(44)=賭博開帳図利の罪で起訴=らと共謀して客にバカラ賭博などをさせて利益を図った疑い。また、パチスロ機などで常習的に客に賭博をさせた疑い。

 同署によると、40歳男は店の従業員だった。この事件を巡っては店長とされている44歳被告のほか、賭博開帳図利ほう助の罪で3人が起訴されている。同署は県警生活環境課と捜査した。

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