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1000人が優雅な踊り 白河関まつりで踊り流し

08/05 09:05

そろいの浴衣姿で踊り流す踊り手たち=白河市

 白河市の夏の風物詩「白河関まつり」は4日、同市のJR白河駅周辺で開かれた。小峰通りで行われた「白河関の踊り流し」では約1000人の踊り手が小峰城を背に優雅に踊った。白河まつり振興会の主催。

 17の市内企業や団体などが参加。踊り手たちは、そろいの法被や浴衣姿で息の合った踊りを披露した。沿道には大勢の市民らが駆け付け、踊り手に大きな拍手を送った。会場周辺では、同時開催の白河商工会議所青年部による「しらかわ魂2024」や市民納涼花火大会が開かれ、約5000発の花火が夜空を彩った。


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